プロサッカー選手が語る「思考力とサッカー」とは
目次
なぜ今、サッカーに「思考力」が求められるのか
サッカーは「止める・蹴る」といった技術だけで上達するスポーツではありません。試合では、刻一刻と状況が変わる中で、瞬時に判断し、プレーを選択し続ける必要があります。技術は同じでも、状況を正しく読み取り、最適な選択ができる選手とそうでない選手とでは、プレーの質に大きな差が生まれます。これが「思考力」です。
私自身、プロの世界でプレーする中で、技術だけ身体能力だけでは通用しない場面を何度も経験してきました。周りを見る力、次のプレーを予測する力、味方や相手の意図を読み取る力——こうした「考える力」こそが、技術を最大限に活かすための土台になると強く感じています。そしてその先には思考する間もなく、一瞬で判断しプレーする無意識まで落とし込むくらいの経験や学びを積み上げていく必要があります。
また、考える力を大切にしたいという想いは、私がプロになるために指導者の方に何度も言われ、そして自分自身が大事にしてきたことであり、この自分自身で考える力を小さな時から指導してもらえてなかったら、プロになれなかったと断言できます。身体能力が高くなく、天才的な何かを持っているわけでもない自分は技術で勝負すること、そして頭、考える力、具体的に「予測力・修正力・状況把握・練習の工夫・プレーのアイデア」など様々なことを考えて、チャレンジして成長してなんとかプロに辿り着きました。だから考えることを指導に組み込みたいと、考えることをやめないことを伝えていきたいです。
育成年代で思考力を鍛える意味
小学生・中学生・高校生の育成年代は、身体だけでなく「考え方」の土台をつくる大切な時期です。この時期にただ言われた通りに動くだけの練習を繰り返していると、いざ試合で予想外の状況に直面したときに、自分で判断できない選手になってしまいます。特にチームの練習では、個人にフォーカスする時間が少なく、「とにかくやれ」「みんなと同じ練習をただ行っている」というような状況が多くあると思います。
逆に、練習の中で「なぜこのプレーを選ぶのか」「相手はどう動いてくるか」「なぜ今ミスをしてしまったのか」を常に考える習慣がついていると、技術の吸収スピードも、試合での対応力も大きく変わってきます。コネクトサッカーが個人指導という形にこだわっているのは、まさにこの「考える習慣」を、一人ひとりのペースでじっくり育てたいからです。
コネクトサッカーが目指す指導
コネクトサッカーでは、技術指導と並行して、「なぜそう動くのか」「なぜ今上手くできたのか」を選手自身に問いかけることを大切にしています。答えを与えすぎるのではなく、選手が自分で考え、選び取る経験を積み重ねる。それが、試合で発揮される本当の実力につながると考えているからです。「なぜ上手くいったのか」「なぜ失敗したのか」「じゃあ次はどうしようか」など自分自身が考えを広げていけるような声掛けをしていきます。最初は「なぜ」を考えるのがめんどくさい、好きじゃないという方もいると思います。でもそれがいずれ自身の大きな力になると信じて、指導を全力で続けていきます。
プロ経験を通じて得た「本物の視点」を伝えながら、子どもたち一人ひとりが自分の力で考え、成長していけるようサポートしていく——それが、コネクトサッカーの指導の原点です。
体験レッスンで、実際に「考えるサッカー」を体験してみませんか
言葉で説明するよりも、実際にコーチングを受けてみることで、思考力を鍛えるサッカー指導がどのようなものか、きっと実感していただけると思います。
コネクトサッカーでは、体験レッスンを随時受け付けています。「なぜ」を一緒に考えながら進める指導を、ぜひ一度体感してみてください。
ご興味を持っていただけましたら、お気軽に体験申し込みやお問い合わせページからご連絡ください。